兵庫県南部大地震・被災地発“人間復興”誌「WAVE117」は、

Mail Magazine『論々神戸』となりました。

大震災から15年 2010 

《論々神戸 Ronron KOBE》は
私的随意の筆走り。

平成22年庚寅 皐月

 1995年、震災の年に発刊した雑誌「神戸から」(12号で休刊)を引き継ぎ、また被災地の数少ない情報発信として機能した「WAVE117」(http://www.
rokusaisha.com/0test/kikan/book-sinsai.html)
をも引き継いで、バトンをつないでいきたいと考えます。震災前と震災後では、人々のなかにある記憶や思考形態、思考方法が変化したように見受けられるからです。
 震災後に生まれた被災地における新たな市民活動の推移に重点をおき、《2001.9.11》以降の世界の変容という複眼視点をもち、またデフレ不況も覆いかぶさる被災地の苦境をふまえて、市民社会の成熟に向け、新たな展望を見い出すべく、メールマガジンというメディアを使って、2003年、まずは海に石を投げてみました。
 しかし、この3年間、仕事の合間に、というスタンスではやはり無理だったようです。執筆者の固定とメディアとしての力の無さは覆うべくもなく、共同の場としての機能を果たすのは難しかったようです。
 ここにいたっては、個人の所見発表のページ、という性格にならざるをえません。
 ですが、震災の記憶、発信者はローカルな私人ですが、視座はそこにとどまらず、穴を掘れば土が拡散するように、ニッポン、そして世界へのまなざしを忘れないでいきたいものです。


 メールマガジン『論々神戸』第56号は、06年9月1日に発行しました。それ以降、休刊(事実上の廃刊)しております。
 
 
バックナンバーは、論々書架(第44号まで)、論々書架2(第45号〜)に保存
 しています。
 
 
*最近の更新です。
 ・トップページ  5/31
 
・混迷亭日乗(ダイアリー) 5/31
 ・論々書架  06/7/14 51号を追加しました。
 
               
プラネットEartH(アース)営業中!
   
http://プラネットearth.jp/またはhttp://xn--earth-9r4da0b3fui.jp/
 
  現代美術と知の拠点として、カフェ&ギャラリー
プラネットEartH(アース)
  
がモトコー2(高架下)に出現しています。ここで下記の「おとなの寺子屋」
  を月例で開催しています。   
  運営の核になっているのは、NPO法人リ・フォープ(私もスタッフ)です。
  所用やお買い物などのお帰りに、ぶらっと、お立ち寄りください。
  珈琲300円から、いろいろ。
  (JR元町駅西口から高架下を西へ徒歩3分、山側)

  
てつがくカフェ「おとなの寺子屋」
   
第12回「多言語を話す人のアタマのなかはどうなっているの?」
 
   
3月27日 終了いたしました。
   次回の企画をお待ちください。


  
#おとなの寺子屋 講師の新著ご案内&友人・知人の出版ご案内
    勝本華蓮『座標軸としての仏教学 パーリ学僧と探す「わたしの仏
         教」』佼正出版社 ¥1600
    佐藤卓己『ヒューマニティーズ 歴史学』岩波書店 ¥1000
    平尾剛&内田樹『合気道とラグビーを貫くもの』朝日新書 ¥720
    竹内ヒロクニ+毎日新聞夕刊編集部『しあわせ食堂』光人社 ¥1800
    中島清成『無名記者の挽歌』中央公論新社 ¥1900
    内田樹『日本辺境論』新潮新書 ¥777 
       『邪悪なものの鎮め方』バジリコ ¥1,680
    内田樹+釈徹宗『現代霊性論』講談社 ¥1,575
    小澤卓也『コーヒーのグローバル・ヒストリー 
          赤いダイヤか、黒い悪魔か』ミネルヴァ書房 ¥3,150

    *いずれも、書評などにて、取り上げられていますので、
     ぜひ、書店でお手にとってみてください。


●今日のつぶやき、ポツリ。5月31日

 普天間問題で、日米共同で合意の声明。
 アメリカ政府以外、だれも歓迎しないことになってしまった。
 これによって社民党は連立政権を離脱するし、参院の意向が重視されるようになり、ますます鳩山・小沢叩きは激しくなって、世論調査のでの内閣支持率は下落し、いつ辞任するか、という話になってしまう。
 国民とマスメディアの同調性なぜかしらじらしいが、なによりも日米同盟重視の親米勢力の底力は衰えていないことが、はっきりとするのではないだろうか?     

 5月31日

「論々神戸」 渡邊 仁