混迷亭日乗 Editor's Diary

7月31日

23日。
この日から、新型インフルエンザについてのブックレット作成の準備と構成案づくりにかかる。
夜、ホテルオークラで、神戸JCシニアクラブ夏例会に数年ぶりに出席。一年上の方々の還暦お祝い。卒業以来20年、とは!。お久しぶりの方々のにお会いして、久闊を潤す。

25日。花園の学生たちの講義感想のチェック。成績に反映するので、慎重に朱入れする。今年の一年生は、しっかりしている印象が残る。学科によるのかもしれない。

26日。昨日に引き続き、チェックを終えて、火曜日の大学院での発表のレジュメ作成にかかる。テーマは「開戦への助走 日米通商航海条約破棄のプロセス」。

27日。新型インフルエンザにかかりきり。

28日。大学院、前期終了。一年間に内閣が三つも生まれて、優秀なはずの革新官僚同士の対立が政治家を巻き込んで、政治家が政治家らしいステーツマンシップをなくしていく、あれっ、「これって今じゃない?」。だとしたら、日本人の持つ宿痾と、今、私たちはたたかっているのかもしれない。
後期のテーマは、でっかく出て、「日本再生」の糸口をどんな切り口から見せていけるか?
終了後、軽く一献、と思っていたが、ヴィヴィがひとりぽっちになる時間が長くなるので、即帰宅。

29日。この日も新型インフルエンザ。
夜、女学院、国際文化とキャリアデザインセンターの非常勤講師の懇親会。なじみの顔が大半だったものの、新たな出会いもあって、二次会へなだれこみ、飲み過ぎ、久しぶりに二日酔い。バタンQ。

30日。淡路市で、アクアスロン大会実行委員会。淡路市長の熱意にこたえるべく、ようやく、募集開始である。
夜、新長田のコナミスポーツで、大会前の最後の練習(といっても5回目)。計時してみたところ、以前の感覚では52,3秒で50mだったのが、今は実質60秒かかっている。練習していないとこうなるという見本だ。ひとかきのパワーと泳ぎ込みでの効率性が失われていることの証明。でも、なんとかなるだろう。

朝、関学のT先生と打ち合わせ。最終校正原稿をいただく。
新型インフルエンザ。書けるところまで書いて、いったん終了。
夕方、三宅接骨院にて、左半身の体軸修正。ちょちょっとさわっているだけなのに、よくなるのがやっぱり不思議。
いよいよ明日は出雲の多伎へ出発。ほぼ10年ぶりの複合競技への出場だ!



7月21日

一週間どころか10日以上もご無沙汰でした。

10日。ギャラリー島田の悦子さん、お別れの会。涙雨。
坪谷さんのご紹介にて、一期一会、京都・白紗村荘の橋本関雪記念館の橋本館長にお会いする。解散後、ご一緒に市立博物館にて「まぼろしの薩摩切子」展を鑑賞。江戸末期のすごい世界。

11日。15km、93分の空港ラン。よく走れた。

12日。大阪舞洲トライアスロン大会。ほぼ半日、日向が中心、ゆえに一気に日焼け。終了後、京都・円山野音にて「宵々山コンサート」へ。
高石ともや、永六輔を支えるスタッフたちの死去や高齢化による中締めという,35年の歴史を締めくくる最後のコンサート。坪谷さん、お友達のUさん(長野在住)、そして女房殿は、お昼から古道具屋さん、白紗村荘をめぐって、野音へ先に来ていた。圧巻は鼓童の乱打。98年の佐渡で聞いて以来の地響きの感動。
最後は、米朝師匠の「米朝締め」にてお開き。ここにも歴史の一ページの幕が降りた。

13日。夕刻、盲導犬協会へ viviの帰宅引き取り。交配はうまくいったようで、8月19日に、妊娠かどうかをチェックする。
帰途、神戸空港西端の公園のような海池に立ち寄ってみたら、viviは、メイのように一目散に飛び込むことはせず、しばらくためらってから入りこんだ。いやがってはいないようだが、今度はこちらが泳いだらどう反応するかためしてみよう。

15日、花園大にて講義。今年は最終年なのと、1969年から40年ということもあって、当時からの時代の流れと個人の生き方をパラレルに語ってみたが、さて反応はいかがだったろうか? 終了後、小澤先生と待ち合わせをして、西院のおでんや「五合」(はんじょう)へ。坪谷先生と3人で談論風発、楽しくも3時間。

16日。二ヶ月ほど前から気になっていた左肩の痛みで、三宅接骨院へ。しばらく、通院して、様子見。しかし、一回だけで、少しらくに動くようになるから不思議。

18日。朝、プールにて1800m。連続400m泳げたので,少し安心。この分だと、あと2、3回で、レースはたぶんなんとかなる。
おとなの寺子屋、7回目。松宮秀治先生による、重厚かつ地道で大切な芸術への視点を提示していただいた。尼僧の勝本先生をはじめ、洋画家、ダダイスト、フルーティスト、など専門職の方々も参加していただいて、議論に花を添えていただいた。懇親会は、3月以来のそば処「卓」にて。松宮先生が、立命のなかでの異端であったことを知る。共産系の色濃かった教授陣の立命から、一転して産学協同、市場原理に開放して政権革命が起こったかの立命まで、一貫して異端であった先生の徹底した身の処し方に、敬意を表したい。

19日。午後、プラネットにて、個人映画監督・原将人の初期作品、「おかしさに彩られた悲しみのバラード」「初国主知所之命」をほぼ35年ぶりに鑑賞。
鳥取の皆生大会の後半で、大雨洪水警報が出てしまい、中止。後方のほうで走っていた選手たちにとっては悔しいことだろうが、天変地異には勝てないので、やむをえまい。

20日。海の日。梅雨末期の激しい雷雨。朝、HTA常任会議。午後、プラネットにて広報会議。
夕刻、NHKFMが力を入れていた「シャンソン三昧」を聴く。意気込んでいた割には、正統派のシャンソンが少なくて、昨今のNHKのものわかりの良さを訴求する姿勢があって、どうにも腰砕けといった具合。ただ、佐々木秀美が登場したことで、よしとしよう。

21日。大学院は1889年。大日本帝国憲法発布。それにまつわる話として、司馬遼太郎の「坂の上の雲」があり、明治青年の気概とナショナリズム、パトリオティズムとの関連に連なり、そもそも日本人にビジョン=狂気をはらんだ幻覚にも似た神の意=たるものがつくれるのか、という疑義にもつうじて、辺境国家論になっていくのでありました。

後期のテーマは、政権交代が成っているかもしれない日本の、素人による「日本再生」、その糸口やいかに!


7月9日

昨日、板金屋さんからクルマが帰ってきた。きれいになっていた。しめて12万円なり。女房殿の落胆やいかばかりか。(それでもディーラーの見積もりの半額以下だし、担当してくれた若者が実に職人気質で、いい仕事ぶりを見せていただいたので、納得したことだろう)

午後から加西市を訪問。トライアスロンのことについて、概説を行ったあと、ふるさと営業課長の車に同乗して候補地を視察した。おおきなため池を4カ所、バイクコース、ランコースとしての地方道、鶉野飛行場跡などを廻る。のどかな田園地帯、バイクコースは最適な周回コースがとれそうだし、スイムの候補地は、やはり泳いでみないとなんともいえない。なにせ、ため池、である。
実際にバイクで走り、ため池を泳ぎながら、ラフなコースを複数案作成することにして、候補地を後にした。
兵庫県でオリンピックディスタンス大会が実現できるといいのだが、まだ端緒についたばかりである。


7月7日

カトウ眼科にて3ヶ月ぶりに検診。視野検査、昨年12月よりの進行は見られない。まずはめでたし。眼圧も15,16でまあよしと。次回は11月に検査。
毎日点眼を忘れないように、そしてトラバタンズは夜のほうがいいと、今回初めての女医は言った。

大学院は1989。バブル絶頂期とともに、昭和天皇の崩御。このときの大喪で、天皇制は大衆のなかに軟着陸して、ほぼ盤石のものになったのでは、というのが内田先生の仮説。
そういえば、今上天皇夫妻は、折しもカナダ訪問の最中。無私の姿を表現することで、国際的にも評判は高まる。世界に例を見ない王家としての存在感。
そういえば、雅子妃殿下は、天皇家の「神がかり」的祠祭ともいうべき祈りの日々という「しごと」にからだが受け付けないのでは? という思いがつきまとう。近代合理主義とは相反する祭祀の中枢としての人身御供に、精神が抗っているのだろう。お気の毒なことではある。


7月5日

macのワードとエクセルをブラッシュアップしてみたはものの、いまいちなぜこうなるのかがわからない点が多く。悩ませられている。経費がかけられないものの場合、自作しなければならず、熟知している知人に問い合わせしながら四苦八苦。

今日はオフの日なので、午前中90分の空港コースのラン。問題はスイム。6月も2回しか泳いでいない。なんとか水になれなければ、、、。

夕方、図書館に返却ついでにジュンク堂へ。堀江敏幸の新刊本が出ていた。なんとクロワッサンに連載していた、らしい。ということは堀江ワールドには40歳代の女性がはまっている、というわけか。身近に堀江ファンがいないので、いったいどんな人々なのだろう?


7月1日

梅雨らしい雨。
夜、ギルガメシュ例会。Sさん、アイアンマンジャパン初完走。Iさん夫妻、オープンウォーターで入賞続く。スイムランでも入賞可能だと思うが、私のほうが完泳を心配。Kさん、来年目指して、相変わらずウルトラトレーニング三昧、からだ赤銅色。


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